diff --git a/files/ja/web/css/line-clamp/index.md b/files/ja/web/css/line-clamp/index.md
index 43da8280483942..08bfc0b884b10d 100644
--- a/files/ja/web/css/line-clamp/index.md
+++ b/files/ja/web/css/line-clamp/index.md
@@ -1,40 +1,37 @@
 ---
-title: -webkit-line-clamp
+title: line-clamp
 slug: Web/CSS/line-clamp
-original_slug: Web/CSS/-webkit-line-clamp
 l10n:
-  sourceCommit: 4cb569f768ec9529724f8fb06539f2903a583a41
+  sourceCommit: 58f017d3bc8f78a9469055f1a7f7f3f5befa4447
 ---
 
 {{CSSRef}}
 
-**`-webkit-line-clamp`** は [CSS](/ja/docs/Web/CSS) のプロパティで、{{Glossary("block", "ブロック")}}のコンテンツを指定した行数に制限することができます。
+**`line-clamp`** は [CSS](/ja/docs/Web/CSS) のプロパティで、{{Glossary("block", "ブロック")}}のコンテンツを指定した行数に制限することができます。
 
-{{cssxref("display")}} プロパティに `-webkit-box` もしくは `-webkit-inline-box` が設定されており、かつ {{cssxref("box-orient", "-webkit-box-orient")}} プロパティに `vertical` が設定されている組み合わせのときのみ使用できます。 これらは非推奨のプロパティですが、これら3つのプロパティの共依存性は完全に仕様化された動作であり、今後も対応していきます。
+> [!NOTE]
+> 過去のブラウザーとの互換性のため、ベンダー接頭辞の付いた `-webkit-line-clamp` プロパティは、 {{cssxref("display")}} プロパティに `-webkit-box` もしくは `-webkit-inline-box` が設定されており、かつ {{cssxref("box-orient", "-webkit-box-orient")}} プロパティに `vertical` が設定されている組み合わせのときのみ使用できます。これらは非推奨のプロパティですが、これら 3 つのプロパティの共依存性は完全に仕様化された動作であり、今後も対応していきます。
 
 ほとんどの場合、 {{cssxref("overflow")}} に `hidden` を設定できます。そうしなければ内容は切り取られませんが、省略記号は指定した行数の後に表示されます。
 
 アンカー要素に適用すると、切り捨てがテキストの途中で行われる場合があるかもしれませんが、必ずしも末尾で切り捨てが行われるとは限りません。
 
-> [!NOTE]
-> このプロパティはもともと WebKit で実装されたもので、他の 2 種類の古いプロパティに依存しているなどの課題を持っています。古いブラウザーへの対応のため、 [CSS Overflow Module Level 4](https://drafts.csswg.org/css-overflow-4/#propdef--webkit-line-clamp) で標準化されました。CSS Overflow Module Level 4 では {{cssxref("line-clamp")}} プロパティも定義しており、このプロパティを置き換えて問題を避けることを意味しています。ただし、`line-clamp` に対応しているすべてのブラウザーは、互換性のために `-webkit-line-clamp` にも対応します。
-
 ## 構文
 
 ```css
 /* キーワード値 */
--webkit-line-clamp: none;
+line-clamp: none;
 
 /* <integer> 値 */
--webkit-line-clamp: 3;
--webkit-line-clamp: 10;
+line-clamp: 3;
+line-clamp: 10;
 
 /* グローバル値 */
--webkit-line-clamp: inherit;
--webkit-line-clamp: initial;
--webkit-line-clamp: revert;
--webkit-line-clamp: revert-layer;
--webkit-line-clamp: unset;
+line-clamp: inherit;
+line-clamp: initial;
+line-clamp: revert;
+line-clamp: revert-layer;
+line-clamp: unset;
 ```
 
 ### 値
@@ -58,17 +55,15 @@ l10n:
 
 #### HTML
 
-```html
+```html-nolint live-sample___truncating_a_paragraph
 <p>
-  In this example the <code>-webkit-line-clamp</code> property is set to
-  <code>3</code>, which means the text is clamped after three lines. An ellipsis
-  will be shown at the point where the text is clamped.
+  この例では、 <code>-webkit-line-clamp</code> プロパティを 3 に設定すると、テキストは 3 行目の後で切られます。テキストが切られた点には省略記号が表示されます。
 </p>
 ```
 
 #### CSS
 
-```css
+```css live-sample___truncating_a_paragraph
 p {
   width: 300px;
   display: -webkit-box;
@@ -93,4 +88,3 @@ p {
 ## 関連情報
 
 - [Line Clampin' (Truncating Multiple Line Text)](https://css-tricks.com/line-clampin/)
-- {{cssxref("line-clamp")}}